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各種バックカメラブラケット

様々な車種、設置環境に合わせたバックカメラブラケット

様々な車種のバックカメラブラケットを数多く手掛けています。
設置場所によっては、高低差やねじれ、角度など多種多様ですが、その環境に合わせたバックカメラブラケットを製作しています。
また、設置環境によっては、板金加工でなければ困難とされる形状においても、金型の設計・製作技術を応用することで、量産性と低コストに優れたプレス技術で成形を行っています。

他業界への応用

これまで20年間の技術を他業界へ応用することで、試作することなく他社に比較して短納期かつ低コストで製品を実現できる。

特にOA機器、AV機器、通信機器、医療機器分野などへの技術提供を視野に入れ、日々技術開発を行っています。

現状では、これらの業界において任意傾斜面を持つブラケットのニーズはあり、多品種少量である事から、プレスではなく板金手法が選択され、それがコストを押し上げられています。

当社は車両用バックカメラ向けプレス部品で培った技術を他業界の部品に転用し、コスト削減効果を提供する為に積極的取り組んでいます。

溶接を必要とせず、フラットな仕上がりが可能な加締め

バックカメラブラケットを固定するビス部分において、通常のスポット溶接とは別に加締めプレスによるビス付けも行っています。

ブラケットの設置環境によっては、ビス頭が取り付け作業の妨げになる場合があり、それを解消する目的で加締めプレスを導入しています。この加締めプレスで行うことで、凹凸のなりフラットなビス付けが可能です。